2021年1月5日放送のあさイチでタオルをふわふわにする洗い方について紹介されました!
タオルをふわふわにする洗い方
水につけておく
タオルは水につけてから洗濯しましょう。
乾いたまま洗濯機に入れてしまうと、水が足りないまま回ってパイルを傷つけてしまいます。
また重量がアップし、たっぷりの水で洗うことが出来ます。
水の中でタオルが泳ぐとパイルがしっかり立ってふわっとした風合いに仕上がります。
水量が調整できる洗濯機なら通常よりも水を多めにすると良いです。
干す前に振る
タオルは干す前に10回振りさばき、さらに裏返して10回振りさばきます。
一手間でパイルが立ち、ふわふわに仕上がります。
なかなか振りさばけないバスタオルなどは、タオルの表面を下から上に1分ほど撫でることでもパイルを立たせることができます(逆撫でる感じ)。
日陰干し
タオルは天日干しすると早く乾くものの乾燥しすぎて、パイル同士がくっついてふわふわになりません。
日は当たらないけれども風通しの良い場所で干すのがおすすめです。
ゴワゴワタオルをふわふわに復活させる方法
タオルは繰り返し洗濯すると油分がぬけて繊維同士がくっつき、ゴワゴワした肌触りになってしまいます。
こうなってしまったタオルは粉石けんとお酢を使うのがおすすめ。
まず粉石けんでタオルを洗濯します。
粉石けんは溶けにくいので500mlほどのお湯でダマにならないように溶き、全体にかけたら普通に洗濯します。
そしてすすぐタイミングでお酢を加えます。
お酢の量は水1Lに対して1mlです。
途中で入れるのが面倒なら柔軟剤入れに入れておいてもOK。
すすぎ終わったらもう一度水ですすぐと酢の匂いは残りません。
2週間に1回この方法で洗うのがおすすめです。
なお、ドラム式洗濯機には粉石けんを使用できないものもあるため注意。
タオルのにおい撃退法
タオルがくさくなってしまった場合は40〜50℃のお湯に酸素系漂白剤を溶き、タオルを30分つけておきます。
そうするとにおいの原因であるモラクセラ菌を撃退でき、その後は普通に洗濯すればにおいが消えます。
なお、酸素系漂白剤は色落ちさせることがあるため注意しましょう。
柔軟剤を使う時のの注意
柔軟剤を使うとタオルはふわふわになるものの、吸水力は落ちてしまいます。
柔軟剤はタオルに膜を作って水を弾いてしまうのです。
なので水や汗をより吸収させたい場合は洗剤のみで洗い、肌触りを大切にしたい時は柔軟剤を使いましょう。
また柔軟剤は量を多くしてしまいがちですが、規定より多くするとより吸水力が落ちてしまうので注意です。
まとめ
タオルをふわふわにする洗い方についてまとめました。
一手間かけてタオルを常にふわふわにして使いましょう!