2020年9月1日放送のバゲットで秋のハーブ栽培おすすめベスト3!育て方&使い方について紹介されました!
秋のハーブ栽培おすすめベスト3!育て方&使い方
苗からのハーブの育て方
植物を育てる上で一番神経を使うのが発芽から苗になる前。
初心者は種からではなく苗から育てるのがおすすめ。
またキッチンなどの育てられる種類かも確認しておきましょう。
用意するもの
- 培養土
- スコップ
- 鉢
- 鉢底石
- 苗
どれも園芸店や100円ショップに売っています。
育てる手順
- 鉢に鉢底石を入れる
- 石が見えなくなる程度に培養土をかける
- 鉢にまっすぐに植える
- 培養土を入れて平らにならす
- 日当たりの良い場所に置く
- 水は朝1日1回、土の表面が全部濡れる程度にあげる
秋のハーブ栽培おすすめベスト3
3位:レモンバーム
苗は300円ほどで購入可能。
●耐寒性があるので秋からオススメ
涼しくなってもよく育つ初心者向きのハーブ。
冬にはいったん枯れますが春にはまた目を出すので長期間楽しめます。
●爽快な香りでハーブティーにぴったり
レモンのような爽やかな柑橘系の香りでストレス解消に。
ヨーロッパでは「活力の歓び」として親しまれています。
ハーブティーにするにはティーポット(2杯分)に葉を15枚程度入れ、熱湯を注いで3分待つだけでOKです。
スイーツなどの香りのアクセントにも。
●高温多湿を嫌うので間引きが必要
葉が重なると蒸れて枯れてしまうこともあるので間引きが必要です。
伸び始めてきた土に近い葉を摘み取りましょう。
根本の風通しをよくすることがポイントです。
2位:ルッコラ
スーパーでもよく見かけるルッコラ。
苗は300円ほどで購入でき、冬でも日の当たる暖かい場所なら育てることが出来ます。
●旬が2回あって楽しめる
葉がすぐ伸び、15cmほどになったら食べごろ。
伸ばしすぎると味が落ちるので注意。
●カルシウムやビタミンなど栄養豊富
ゴマのような風味にほのかな辛味と苦味があるのが特徴で、サラダの他にもサンドイッチやハンバーガー、ピザやパスタにもおすすめ。
●イタリアンや和食にも合う
おひたしやかき揚げにすると春菊のような爽やかな香りが楽しめます。
また味噌との馴染みも良いので味噌汁にもおすすめ。
ルッコラは火を止めてから加えましょう。
1位:キューバミント
人気カクテル「モヒート」に使われている、青く瑞々しいさわやかな香りが特徴のハーブ。
●暑さに強いから初心者でもOK
残暑の続く9月でも育てやすい、1年中楽しめる多年草。
苗は300円程度で購入できます。
●炭酸ドリンクにもぴったり
温めるハーブティーだけでなく、炭酸ドリンクなど冷たくしてもOK。
またアラビアータソースやサルサソースなどの料理の香り付けにも使えます。
●靴の嫌なにおいも消してくれる
- キューバミントの葉を1週間ほど陰干しにする
- だしパックに収まるだけの量を入れる
- 香りが発散しやすいよう粉々にもみ潰す
→靴の中に入れておけばミントの香りが嫌なにおいを消してくれます。
クローゼットや衣装ケースに使っても湿ったような嫌なにおいを消してくれます。
まとめ
秋のハーブ栽培についてまとめました。
私も野菜と一緒にバジルやルッコラなどを栽培していますが
ハーブは野菜よりも病害虫の被害が少ないので育てやすいです。
ビキナーの方にもおすすめですよ^^