2020年9月30日放送のごごナマで怒りのコントロール術について紹介されました!
教えてくれたのはアンガーマネジメントコンサルタントの安藤俊介です。
怒りのコントロール術
怒りの点数化
怒りのコントロールが難しいのは目に見えないから。
怒りの状態によって点数をつけるのがおすすめ。
- 10点:大激怒(人生の最大級の怒り状態)
- 7〜19点:爆発寸前(激しく起こっている状態)
- 4〜6点:立腹(心のなかでは怒っている状態)
- 1〜3点:不愉快(軽くイラッとする状態)
- 0点:穏やか(ストレスや不満がない状態)
(例)ランチのお店を手配したら「ここあんまりよくないね」と言われた
→○点
同じことが起こっても人によって怒りのレベルが違います。
イラッとしたら「今自分はどれくらい怒ってるかな?」と点数をつけることで怒りに対して客観的になり、冷静さを取り戻せます。
怒りをメモで見える化
怒ったことは覚えているけれど、何にどれくらい怒ったかは覚えていないもの。
さらに昔のことは脚色して大きくしてしまいがちです。
イラッとしたらその場でササッとメモ書きするようにしましょう。
具体的には、日付・時間・場所・出来事・怒りの点数をメモします。
メモをとることで怒りのタイミングや場所などのパターンが見えてきて、
そうならないための策を打つことが出来ます。
6秒ルールテクニックの魔法の言葉
イラッとしてから理性を取り戻すまでは6秒。
6秒待つだけで怒りが軽減できます。
しかし6秒では難しいことも多いので、
あらかじめ心を沈められる魔法の言葉を考えておきましょう。
この日の出演者のみなさんは
「自分も似たようなもの」(と思う)
「悪くても感謝」
「ゴッド・ファーザーのテーマ」(心のなかで音楽を流す)
などを思い出すようにしているとのことでした。
まとめ
怒りのコントロール術についてまとめました。
自分の怒りを客観的に見ることが大切ですね^^