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数学検定を受ける意味はある?各級のレベルと勉強方法についても紹介

英語検定や漢字検定などと比べると、知名度は決して高くない数学検定。

数検を取得することにより中学・高校・大学などの入試、または就職試験で優遇されることはあるのか、気になっている方も多いと思います。

そこでこの記事では、過去に実際に2級に合格した筆者の体験談も交え、数検が役に立つことはあるのか、願書や履歴書に書けるのは何級からなのか、また各級ごとの出題範囲、勉強方法についても紹介します。

 

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数学検定を受ける意味はある?優遇される事例

結論から言いますと、入試優遇制度を導入している学校では評価されます。

もちろん学校のレベルや取得した級にもよりますが、通常、高校入試なら3級以上、大学入試なら準2級以上に合格していればそれなりに評価されるでしょう。

 

以下は入試優遇制度を導入している学校の一覧です。

入試優遇制度 | 数学検定・算数検定(実用数学技能検定)
実用数学技能検定(数学検定・算数検定)の特長とメリットをまとめたページです。高等学校卒業程度認定試験や各入試優遇制度・単位認定制度などをご覧になれます。また、合格者登録制度や自作問題について、家族合格表彰についてもこちらからご覧になれます。

 

私の体験談をお話しします。

私が数検2級を取得したのは高校3年生の時でした(もう10年以上も前のことですが)。

当時は今よりも数検の知名度は低く、親世代はもちろん同級生にもその存在を知っている者は僅かだったと思います。

ただ、私の場合は英語が苦手で英検も持っておらず、一方で数学はある程度得意という事情があったので、予定していたAO入試で何か少しでもアピール出来るものはないかと考え受験することにしました。

確か担任に数検のことを聞いても微妙な答えが返ってきたと記憶しますが、何も無いよりマシだろうとの自己判断です。

で、実際のところどうだったのかと言いますと、AO入試の面接で、願書に記載した数検について話題を振られました。

詳しいやりとりについては忘れてしまいましたが、話を振ってきたということは一定の評価はしてもらえたのではないかと思います。

そしてその大学には合格しました。

 

 

推薦入試やAO入試では、本人のやる気を評価します。

なぜなら大学としては、大学合格をゴールとし入学してから遊び呆けてしまうような人間より、現段階では若干学力が劣っていたとしても、継続して勉強をしてくれる真面目な人材に入ってきて欲しいという思いがあるからです。

なので数検に限らず各種検定は取っておいて損はないですし、勉強熱心であるとのアピールになります。

 

一方、就職試験においてですが、こちらは数検が有利に働くということは残念ながらないでしょう。

履歴書に記載しても十中八九流されます。

数学の知識を必要としない職種で、かつ2級以上を持っていれば空欄を作るよりはマシ、程度に考えて下さい。

数学の知識を必要とする職種では、数検レベルの知識があるのは当たり前なので特にアピール材料にはなりません。

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数学検定のレベルは?各級の出題範囲

数学検定の各階級の詳細は以下のページを参照下さい。

各階級の概要・検定の出題内容 | 数学検定・算数検定(実用数学技能検定)
実用数学技能検定(数学検定・算数検定)の各級の概要や検定の内容など、検定についての情報をまとめたページです。検定概要のほか、検定に関する各種データもこちらでご覧になれます。

 

また、過去問を見ていただければわかると思いますが、問題のレベルは高くはありません。

基礎が出来ていれば大丈夫です。

過去問サンプル→ http://www.su-gaku.net/suken/support/past/questions.php

 

数学検定の勉強方法

勉強法に関しては受ける階級や人にもよりますが、まずは過去問をやってどのような問題が出るのか把握しましょう。

自分の学年あるいは勉強の進捗度に合った階級を受験するという現役の中高生ならば、それだけで対策は十分だと言えます。

本屋に行けば問題集が売っているのでそれを1冊やってみて下さい。

それで穴がないかを確認し、解答を見ても分からない問題があったら普段使っている教科書や参考書等に戻って復習してみましょう。

数検の問題は基本が出来ていれば解けるので、それでも分からないということはまず無いです。

一部数検特有の問題も出題されますが、他の問題が出来ていれば合格出来るので特別時間を掛けて対策する必要はありません。

もし過去問が全然分からないという場合は、現段階でのその級の受験は時期尚早ということです。

分からないからといって色んな数検の参考書を買って勉強するのではなく、教科書に戻って基本からじっくりやり直しましょう。

 

 

 

 

まとめ

といったわけで数学検定について見てきました。

今回は筆者の体験をベースに記事を書いたので、検定の日程や合格率などのデータは公式のホームページでご確認下さい。

→ http://www.su-gaku.net/suken/

 

数検はいまだにマイナー資格であり、今後も著しい知名度アップは残念ながらないと思います。

数学の思考法というのは知らず知らず実生活で役に立っているものですが、英語などに比べて直接使えるものではないですからね。

しかし上述したように各種入試などでは優遇されることもあるので、当て嵌まる方は是非一度チャレンジしてみてください。

 

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